出展者3人目は五十畑さん(写真左)の作品。静と動をとらえた作品はいずれも人物が主題。
彼の作品は常に人物の瞬間の動きや表情をとらえ、観賞するものに共感と感動を与える。
今回は、「夕陽をあびて」、「火柱抱いて」、そして、「躍動」の3点を出展した。
「夕陽をあびて」は田んぼに照りかえる残照の中にたたずむ人物を配し、詩情豊かな作品
「火柱抱いて」、女性花火師が筒花火を抱いている様子を活写。適切なシャッター・スピード
を選び、降り落ちる火の粉をアートに変えた見事な作品。
「躍動」は飛び散るしぶきと3人の男の表情が素晴らしく、躍動感に溢れた見事な作品
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